12月13日。昼過ぎまでしっとり雨模様の神戸から
この日は久々に京都に向かった。

電車を乗り継いでバスに乗って、
たどり着いたのは、北大路から少し歩いたところにある、
「やおや ONE DROP」

ワンドロップ看板open












ワンドロップ概観ワンドロップ店内1












友達のワタルくんとリョウコちゃんがきりもりする
このやおやさんは今年リニューアルして近くから移転したところ。
すっと行きたくて、この日時間ぎりぎりになんとか行くことが出来た。
2人とも顔を見れて本当に良かった。
一年前のワンドロップで>>(ちょっと笑える!)

私のいた時間中、ひっきりなしにお客さんがやってきていた。
うん、このちょうしでがんばってほしいなぁ。
応援したいお店です。みんな京都に行ったらぜひーー!

ニンジンワンドロップ店内2












このワンドロップには、2人がこの人は!と思った人の
生産した野菜をはじめとする様々な食品が並ぶ。
以前、しんのすけの野菜も出荷していたし、
あの頃の友人たちの野菜が今も並ぶ。

番茶と黒豆新鮮な野菜は、
翌日家に帰らずに仕事だったこともあって買わずに、
ぐるぐる回って買ったのは、大きな大きなゴボウと
ぶっちーの黒豆と、いかけんの番茶だった。

やっぱり、知っている人のものに手が伸びる。
2人とも奈良の都祁(つげ)で農業をしている
同じ26歳。

みんないまも、がんばっているんだろうな。
みんなに会いたくなった。


ゴボウは翌朝に友人アイんちでたっぷりのキンピラにして食べました。
やわらかくてかなりおいしかった!!

ごぼうきんぴら














この日の1ヵ月ほど前、学生時代の友人しんやから電話があって、
縁が縁を呼んで、しんやの働くライブハウスRAGにて

あい


ピアニストの和泉宏隆氏のオープニングアクトに
恩師でありピアニストでもある小松正史さん(ピアノソロ)が・・
ということになり、ワンドロップのあと、
久しぶりの生ピアノの夜になった。





小松さんのピアノはとてもいい。
ピアノなんて全然分からない私が、
生まれて初めてライブで涙が出たこともあるくらい、
いいとしかいえないけれど・・。
学生時代、半年オーストラリアにいた時、
ほとんど毎日ウォークマンで聴き続けたから、あの時のことを、
感覚を思い出すんだろう。
あの半年はどう考えても大きくて、
自分の中の感覚を覆すくらいの期間だったから。
この夜も静かに聴き入った。


音ってすごいね。―もう一つのサウンドスケープ

小松さんの音楽と共にこの本もおすすめ。



バーカウンターの中にいるしんやは意外や意外、
けっこういい感じでした(って言っとこう)
ピアノのまん前の特等席で聴けて感激でした。

オマケ:
縁は不思議なもので、
ワンドロップで「今日はRAGにいく」と話したら
リョウコちゃんにここ?とチラシを渡される。
なんとRAGのオーナーさんはワンドロップのやさいパックをとっているんだそう。
京都にまた行く場所が増えた感じです。次はいつかな・・