これはパパイアの木。道を歩いていると見かけます。
大学の時、私はワンダーフォーゲル部だった。
ドイツ語で「渡り鳥」という意味だしい。
渡り鳥的なことはなにひとつしていないけれど
実はこのところ、バードウォッチングに夢中です。
・・・一体あの人は沖縄に何をしに行ったのだろうかと、
思われるかもしれませんが、うーん何しに来たのかな?(笑)
沖縄は街路樹もなんだかスゴイ
うちから歩いて3〜40分の距離にある「漫湖」という湿地があり
そこは国場川という川の河口で海との境目あたり、マングローブが森のように
生い茂る場所で、パッと見ただけでも多くの水鳥とわさわさと歩き回るカニ、ぴょ
こぴょこと飛ぶハゼの仲間(方言名ではトントンミー)を肉眼でもばっちり見つ
けることが出来る。
ラムサール条約という「湿地の保全と賢明な利用を進める国際条約」にも指定さ
れている、学術的にも非常に貴重な場所です。
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
というのが正式名称で、英語ではWISE USEと言う。賢い利用・・か。
とにかくここは那覇市のど真ん中。車が大量に常に行過ぎるでっかい橋の真下で
あり、モノレールも通っている。
那覇マラソンが近づいていることもあり、ランナーの姿も目立ち、街に溶け込ん
だ貴重な自然と言える。双眼鏡をぶら下げてデジカメをにぎりしめ、リュックを
背負っていざ出発。
今日なんて8時には家を飛び出した。
バードウォッチング、もはや老後のような新たな趣味なんだけど、これがめっちゃ
面白い。足元のカニを見ていても飽きないし、サギの仲間やチドリの仲間も名前
を覚えたらとても楽しい。
それもそのはず、多様なはずだ。なんと野鳥は約70種、底生生物(カニとか貝と
か)約50種!
カニの数も魚の数もすごいので、鳥にすれば豊富な餌場に違いない。
今日も漫湖水鳥・湿地センターで少しお勉強してきた。
http://www.geocities.jp/manko_mizudori/
なんでも渡り鳥にはいろいろあるらしい。
夏鳥:春に南から渡ってきて繁殖し、秋に南に戻る鳥。
冬鳥:北で繁殖して秋になって渡ってきて越冬し春に北に帰る鳥。
旅鳥:春と秋に北上と南下の途中で立ち寄る鳥。
留鳥:ある地域で一年中見られる鳥。
ほー。
数日前にはニュースで、アラスカからニュージーランドまで9日間飛び続けた
観測史上最長の渡りをみせたオオソリハシシギの記事も今は一番に飛び込んでき
た。人間にはそんな力全くない。
あのよく田んぼなんかで見かける白いサギも
一部は飛んで沖縄までくるらしい。
父が大事にしていた庭の金魚を散々食べたあの憎きサギめ・・・
と思い出したが、まぁそれはさておき、
特筆すべきは「超」珍しいクロツラヘラサギだろう。
くちばしがその名の通り黒いへら(靴べら)のような形で
なんと世界に数百羽しかいないそう。
もし地球上に人間が200人だったら・・・
この秋、沖縄の漫湖では2羽のクロツラヘラサギが確認されているらしい。
なんとしても私も出会いたいものだと思う。
鳥の視点では、一体この世界はどう見えているんだろう。
数百派となった種の鳥はそれに気付いているんだろうか。
家のすぐわきを流れる川はゴミも浮いているし、なんだかにごって異臭がするし
ティラピアという外来種がタフに生きている、あまり一目置いていない川だったのだけど、
今朝、コバルトブルーのカワセミがチラチラチラっと飛んでいくのを見た。
人間から見た川と、鳥から見た川は意味がいろいろと違うらしい。そんなことを
感じた。
歩いて40分ほどの距離は散歩にもちょうどいいのだけれど、那覇市に暮らす上で
悩みの種はとにかく空気が汚れているのを体で体感してしまうレベルであること。
40分歩いているのは健康によさそうでいて、排気ガスのにおいを感じながらなの
であまりいい気分ではない。
沖縄はデータ上だけではなく、事実、車が非常に多い。どこにいっても車だらけ
だ。
数日前からガソリン代もレギュラー118円を表示し始めた。ガソリン代高騰で自
制していた運転もまたしばらくは必要最低限以上に増えるのだろうか。
色々な問題、自分ごとにするには大変だ、としか言いようがないのか。
今日はまた非常に考えさせられる会合に参加してきたのだけど、
頭の体力をいっぱい使ったのでその話はまた今度。









それよりもクロツラヘラサギ
んなヤツが飛来するなんてすごいな。