琉球国之図と完全復元伊能図フロア展へ行ってきました。
全国初の47都道府県の古地図がそろう!とあって楽しみにしていました。
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馴染みの場所をチェック。
今はない明石城がしっかり描かれていたり、
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地名が微妙に違っていたり、今と同じだったり、瀬戸内海の島々も細かく記載されていたり、富士山はものすごい大きさだったり。
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秋田のおばあちゃんが住む町はなかった。内陸部は全体的にほとんどなし。輪郭はバッチリ。

伊能忠敬は49歳から測量を始め、17年かけて歩いて全国を測量。
原寸大複製の上に乗って細かく見ることができておもしろかった。
なんと畳214枚分。けっこうな迫力でした。
1歳3ヶ月の息子もずっと歩いて見てくれて、楽しんで?いたかな?
琉球国之図は人だかりでちらっと見ただけで、、残念。
なんと、伊能忠敬が測量を開始する4年前には完成していたそう!

昔の地図は実に興味深い。
まるで昔の森がもっともっと覆っていた日本が見えるかのよう。

次回があるならまた必ず行きたいな。
今歩く道もたくさんの人が前に歩いた道なんだなあ。
あんなことやこんなことや
あんなことやこんなことや
いろいろあって、今日自分が歩いてる。

ふむふむ。
しみじみ。