2014-08-19-18-17-50

隣でスースー眠る新生児。
10ヶ月近くお腹にいたのに、まだ一ヶ月と少ししか顔を見ていない。毎日ゆっくり変わる顔はだいたいが私に似ていて、ニヤ〜っとすると夫に似てる。

長男を妊娠していた時とは、色んなことが違っていた。
長男の時もかなりきつかったつわり。あの時は起き上がれないつわりで、今回はとにかく吐くつわり。人生で一番吐いた二ヶ月で。
つわりの最後の方は1歳半の長男、吐きそうになる私にタオルを持ってくるようになった。
胎動も、長男の時よりかなり激しくて長男がもにょもにょならば、今回はガツガツ暴れていた。

産まれてくる時のお楽しみにしていた性別は、女の子でした。
産まれた瞬間にびっくりした!


九ヶ月に入った頃に、早産になりそう、と入院が決まり、3週間近く点滴をして、色んな注射をしてやっと迎えた臨月。
長男は、臨月目前で産まれて、ドタバタしたし、早産の子の注射に毎月通った。今回はどうにか臨月の八月を迎えたいなあと思っていた。
待ちに待った退院で自宅に戻り、やりたかったことを次々にした。干しそびれた梅干し、赤ちゃんの準備、長男のお菓子作り、長男の服作り、、
台風が来るのかそれるのか、ドキドキしながら、たまにくる陣痛もどきに、来たのか来たのか?とドキドキ…
退院して10日経ったころ、朝に、これは来たな?という腹痛があり、合間に急いで入院支度とご飯を食べてシャワーを浴びて。
夫と息子と病院へ。
またしても、病院に着くと微妙に遠のく陣痛。
夫は仕事、息子は保育園に行ってもらった。
不定期に来る陣痛で、しかも我慢できる範囲。あれよあれよと昼が来て、お昼ごはんもペロリと食べた。
主治医のおじいちゃん先生が、なんと月一回休息の為にその夜は大学病院から先生が来るらしい。
はあ?最後の最後に違う見知らぬ先生?それはいやー。いやなら6時までに産んでね。えー!どうやって、、、促進剤使えば早いよ。いやー出きれば自然に任せたい、、大学病院の先生もいい先生だよ。いやーそうでしょうけど、ええー、、
そんなやりとりがあり、午後はただ待つだけじゃなくて、積極的に陣痛を呼ぶことにした。
陣痛を促すハーブティーも、母乳に良いお茶もスタンバイ。
痛いけどしっかり深呼吸して、お腹に酸素を送る。
よく言われている、どんどん歩き回るのは私と赤ちゃんには違う気がして、しゃがんでお腹に話しかけた。うん、どんどんきてる感じ。あとは赤ちゃんが決めたタイミングで出てくるはず。早めに仕事を切り上げた夫が息子とやってきた。

3週間の入院で、病院中の助産師さんと顔見知りになっていたので、会う人会う人、お、きたねー頑張れーと言ってくれる。
部屋から移動して、分娩室の隣の部屋へ。
その日の助産師さんたちと陣痛の合間におしゃべり。波がくると強く腰をさすってくれるのが気持ちいい。
笑ってられるなんてまだまだよ、と言われながら4時。
ほんと、まだまだ余裕。もっと強い陣痛がこないとなかなかだよーなんて言っていたら、ポンっと、お腹の中でなにか弾けたような。。破水したみたい。
長男の時はもっとこうバッシャーンみたいな感じだったから、これまた違うなあ、、なんて思っていたのは何分あったか。

いきなり、ありえないような痛みが来て、そこからが早かった。
とにかくもう産まれそう!なのがわかり、いそいで分娩室へ。わたし、痛くて泣く、という事態。
部屋で遊んでいた夫と長男が来て、先生が来て、助産師たちに足をこっち、腰をこっち、あれこれ言われながら、ソフロロジーで練習したはずの呼吸にとにかく集中しながら、、、

分娩室に入って30分、
女の子が産まれた。早かった。

息子は、、、は?みたいな顔で笑えた。まあ、寸前にチラッと見たけどなんか飽きた、みたいな顔であらぬ方向見てたしなあ。特にドラマチックな感じにはならなかったけど、とにかく3人で新しい家族を迎えた。
小さくて赤くてぬくくてホワホワの、赤ちゃんだった。

そのあと二時間ほど、後陣痛の痛いこと!
出産を重ねるごとに痛いと聞いていたけど、これは尋常じゃなかった。子宮が元に戻ろうとしているかららしいが、陣痛並みに痛い。陣痛には休みがあるのに後陣痛はずっと痛い!
泣きながら身をよじって、よじって苦しみました。。。
身体ってうまくできているんだろうけれど、吐き気すら襲う痛みでした。

夜になり、じわじわと嬉しさが溢れてきた。
これからのことを想像したらワクワクして、やっぱりなかなか寝つけなかった。

後陣痛には数日以上悩まされました。1日三回飲むように渡された子宮収縮剤は途中でギブアップ。あれを飲むとものすごく痛くて痛み止めを貰っても効かない。授乳するとまた激痛。
とほほ〜、、、

つわりから、妊娠中の引越し、早産気味で安静の時、入院中、
たくさんの方、支えてくださってありがとうございました。
ご飯が作れなくて、差し入れしてもらったり、匂いが無理でスーパーに入れなくて買い物代わりにしてくれたり、お腹がだんだん重くて動けなくて長男と満足に遊べないとき一緒に遊んでくれたり、他にもたくさん!

無事に誕生しました。
たくさんたくさんの方の優しい支えでここまで来れたことを胸に、これから頑張ります。